さて、子どもを育てているとどうしても自分のことが後回しになりがちですが、中には「割と自分のことを優先している!」と思っているにも関わらず、いまいち自分のことがおろそかになっている感がぬぐえない人もいるのではないでしょうか。
今日の昼食を、2時間かけて探す
さて、本日は一日、家で一人の日でした。
朝の仕事をしてから、ジムに行き1時間半ほど運動してシャワーして、その後は昼食を探す旅に出ました。
「私は一体何を食べたいのか」それを、長らく忘れていたようです。もはや、何を食べたいか、よりも家族が何を食べるか、の方が優先されてしまい、どうしても自分が何を食べたいのかわからなくなってしまったのです。
そこで、今日は一人で動ける日なので、お昼は妥協せずに自分の好きなものを探すぞ!と心に決めたのです。
車で飲食店の前を通ったり、スーパーの総菜コーナーを回ったり。ピンときません。
6年ほど前に、「どうしてもカフェでお茶がしたい!」とずっと運転しましたが、最後たどり着いたのがミスドということもありました。ミスドは好きです。他にカフェがなかったのがショックだっただけです。
で、最終的にワラサの刺身を発見し、「これだ!」と購入。外食のつもりでしたが、外食はピンとこなかった。
デザートに好きなお店のたい焼きも買い、自宅で一人で堪能しました。
実に二時間ほど、外を昼食を探して動き回っていました。
デザートで食べすぎ感はありましたが、全く持って満足です。
些細な「優先順位1位」を探す
私は子どもができてから、カラオケで「好きな歌を歌いたい」という気持ちをどうしても叶えることが出来ませんでした。
友人のいない地に移住しましたし、新しくできた友人は子持ちで、どうしても子どもの要件が先に来ます。
現在、私が歌いたい歌は歌詞がエロいとか、本人映像がエロいとかで、子どもたちの前で歌うことが出来ません。

ある日、新しくできた友人(子ども以外のかかわり)、カラオケに行くことになりました。
いろんなトラブルがあり、もうカラオケは諦めようかとも思ったのですが、「いや、今回はどうしても叶えたい!」という凄まじいエネルギーで、なんとか当日現地へ。
この時、私はカラオケに行くことがこんなにも、自分の中で優先順位が高いことに、初めて気づいたのです。

結局ずっとおしゃべりしていて、カラオケ歌わなかったけど…
次は必ず歌おうと約束したのです。
優先順位2位以下は、どれだけ叶えても1位に敵わない
結局、長い間いろんなことに苦しみながら、いろんなことに挑戦し、成功したり敗北したりしましたが、優先順位2位以下の要求はいくつ叶えても、1位には敵わないのでしょう。
しかも、その1位は、自分でも驚くほどに些細な事でした。



カラオケもそうですが、好きな時間に温泉入る、とかですね。
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