
パソコンを買おうと思うのですが、どれを買えばいいかがわからないのです…



かんたんなチェック項目を解説しますね!
今回は、Windowsに限定して解説していきたいと思います。Macを購入するのであれば、性能・価格等もある程度統一されているので価格との相談になるからです。
メモリは8G以上を推奨
こちらの記事でも解説しましたが、メモリは必ず8G以上を選んでください。財布に余裕があるなら、16以上でもいいです。4Gのパソコンも売られているのですが、動きが遅く、待ち時間が長いです。この微妙な待ち時間が積み重なるとものすごい時間のロスにつながります。


メモリを多く積んでいるパソコンは価格がそれなりに高くなりますが、不慮の故障がなければ、性能的な限界が来るのがずっと先になります。



私のパソコンは2016年製ですが、メモリ20Gで特に不都合なく動いています。4Gではとっくに限界を超えていたと思います。もちろん増設もできますが、それには知識が必要なのでなかなかハードルが高いですね…
WordやExcelが必須かどうかを確認する
MicrosoftOffice(WordやExcel、PowerPoint等)が必要かどうかを確認してください。仕事でどうしても必要なのであれば、Officeが搭載されているパソコンを選ぶといいです。



間違っても、「なんとなくOfficeは必要な気がする」という理由では選ばないようにしてください。
なぜなら、似たような機能のあるソフトはほかにもあるので、「仕事先とのデータのやりとりが必ずWordやExcel」という状況でなければ、Officeは必須ではないのです。
また、後から必要になれば、サブスクリプション形式で使用することもできます。



私の場合ですが、今までWordで作成していたチラシをCanvaで納品するようになりました。また、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートも共有しやすく、Word、Excelを使用する頻度はだんだんと減ってきています。
DVDドライブが搭載されているかどうか
最近のパソコンにはDVDドライブが付いていない機体も多くあります。今までであればDVDからのインストールが必要だったものも、他の方法でインストールしたりと、DVD自体を利用することが減ってきました。



ですが、不具合に対処する際、DVDドライブがあれば双方楽だったな、というケースは今でもあります。
また、動画配信サービスが充実し、ネットに接続さえできていればさまざまな映画・ドラマ等が見放題なので、DVD再生機として使う機会も減ってきていますね。



ですが、子どもを持つ立場としては、上の子に見せたDVDを下の子にも見せる機会もあります。また、万が一、子どもが入院した時のことなどを考えると、DVDドライブが搭載された機体の必要性を考えてしまいました。
先日、3番目の子ども(4歳)がRSウィルスで入院の可能性が出てきました。入院となると、遊びたい盛りの子と付き添い者が個室に籠りっきりになります。そこで動画などが活躍してくれます。
DVD再生機などをお持ちであればそれで解決しますが、ここでパソコンを持っていくとなると、DVD搭載のパソコンとDVDコレクションを持っていこう!となりました。(最終的には、入院は回避できたのですが)
携帯でネットに接続する機能(テザリング)を駆使すればDVDは必要ないかもしれませんが、それは普段から慣れている人のことです。急な入院になったときに、とりあえずDVD!という選択肢があることは、とても大切なことだと思っています。
DVDドライブ不要論もありますが、それは中級者以上と考えて、パソコンの選択肢に迷っている人は搭載されているものを選んでいただくといいと思います。
どれを選ぶか、サポートしてほしい、というあなたは、こちらからご連絡くださいね。
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