8月の満月の翌日、夕方に子ども達と磯遊びをしていました。
事故になりかけたので、備忘録として記事に残したいと思います。
大潮とは
大潮とは、満月や新月の時、満潮と干潮の水位の差が大きい時のことを言うようです。
港町生まれなのに、正しく把握したことはありませんでしたので、今回学びました。
急激に水位が変化
子ども達が小さい魚をとりたいということで、探していたらいつの間にか少し遠くの磯へ移動していました。
まだ遊びたい、もっと、という子どもの希望を聞き入れていましたが、水位が上がってきたので、危ないからもう帰るよ!と声を掛けました。
さて、と帰路を進んだところ、なんと、途中の磯が水に沈んでいました。
磯遊びをしていた場所はまだ沈んでいませんでしたが、途中の道が沈んでしまっていました。
7歳と10歳の子ども連れでしたが、最悪の場合おんぶして泳ぐくらいはできるはず。
ただ、問題はスマホをどうするか。
まずは、スマホを水没させずに移動することを最優先に、それがダメなら命を最優先に、という優先順位で動くことにしました。
一番深いところで、身長150㎝程度の私の胸の上くらいまでの深さでした。幸い浮き輪がひとつあったので、一人は浮き輪で、もう一人は私が引っ張って、移動しました。
ビーチサンダルは、もし脱げて流れて行っても追いかけなくていいから、と言いながら、なんとか脱出。

スマホは無事でした。
もし、子ども達だけだったら…
今回は大人(私)が一緒でしたが、子ども達だけで遊んでいる間に今回のようなことになったら…
海の事故がこんなにも身近に感じたのは初めてでした。



港町で生活していたときは、そもそも海に長居することはなかったものですから…
子ども達の恐怖
翌日からしばらくは、海には遊びに行かない、と頑なでした。



ただ、後日、行きたがらなかった海水浴場にはカツオノエボシ(毒持ち)が出ていたことが判明しました。結果論としては、行かなくてよかったようです。
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