【岡田斗司夫語録】クリエイターを諦めた一般人が、作品を見るときの考え方

一般人

さて、私はクリエイターを20歳で諦めた一般人です。特に漫画を読む際には、どんな有名作家であろうと同人誌であろうと、心がぎゅーっと締め付けられます。

ゆかぴ

小学生の絵画の展示ですら同じです。

目次

作品を見るときに苦しくなるのは、諦めた人の特権

岡田斗司夫さんは、クリエイター目指して諦めた人は、他のどんな作品を見るときも苦しみと共にある。
それは、「あきらめた人の特権である」(意訳)と言っていました。

諦めたのに、まだ苦しいのは諦めきれないからか?

クリエイターを諦めた人の中には、何十年経っても苦しい思いをしている人もいるのではないでしょうか。
「まだ自分は諦めきれないのか」と更に苦しむ人もいるのではないでしょうか。

それを、岡田斗司夫さんは「苦しみが特権である」と言う。

ゆかぴ

そんな発想がなかったので、目から鱗です。

諦めきれないのではなく、諦めた心の傷は一生残る

ここからは私の感想です。

何十年経っても苦しいのは、諦めきれないのではなく、人生かけるはずだった夢を諦めた時の心の傷は一生残るから。
岡田斗司夫さんは、その苦しみすらも「楽しむ」人なのでしょう。現在はアニメを作っていないことから、ご自身もその「諦めた」人であるという認識なのかもしれません。
また、それがあるからこそ別の道を模索し、今の地位を築いてきたという自負もあるかもしれません。

皆が皆、別の何かを成し遂げられるわけではありませんが、岡田斗司夫さんのこの考え方は私の心の黒い部分を癒してくれました。

ゆかぴ

そうか、苦しくて当たり前なんだ!!
と。

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この記事を書いた人

外資系企業・総合商社のITヘルプデスクを経て、フリーランスでPCサポートをしています。ツールは無駄を省くためにあるが座右の銘。三人の子どもたちの母親。

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