子どもの性格形成は遺伝が全てか、環境が全てか

遺伝子

橘玲著 『もっと言ってはいけない』に関して、以前、岡田斗司夫さんのチャンネルで橘玲さんと対談していました。

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橘玲さんは「遺伝子が全て」のスタンス

橘玲さんは「遺伝が全て」というスタンスではあるのですが、「環境(教育、訓練)さえ整えれば遺伝子の持つ可能性を最大限に伸ばすことができる」というようなことをおっしゃっています。

番組内でさらっとスルーされていますし、切り抜きチャンネルではカットされていることが多いです。

また、「遺伝」という言葉に関しても、「親がこうだから子もこうなる」というニュアンスでの話はしていません。
背の低い親から生まれた子どもが背が高くなる場合があるように、持って生まれたものはそれぞれ違うので、個々人が持ってうまれた「遺伝子」で決まる、というニュアンスです。

ゆかぴ

切り抜きだけ観ていたら、誤解されそうです。

山田玲司さんは「環境が全て」のスタンス

漫画家の山田玲司さんの動画も最近たまに拝見するのですが、ご自身のYOUTUBEチャンネル内で「性格形成は環境が全て」というようなニュアンスのことを言っています。

ゆかぴ

山田玲司さんのチャンネルは少ししか見ていないので、誤解でしたらすみません。

岡田斗司夫さんは「組み合わせ」論

岡田斗司夫さんは、橘玲さんとの対談とは関係のない別の回で、「組み合わせ」について論じていました。
元々持っている性格・性質と、周りの環境(家族の性格なども含む)の組み合わせで、良くも悪くもなる。

凶悪な素質を持っていても、環境次第。逆もまた然り。
エジソンや坂本龍馬は、理解し伸ばしてくれる人が近くにいたから才能を発揮できた、とはよく言われますね。

岡田斗司夫さんと橘玲さんは結局は同じ方を向いていると思われます。


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この記事を書いた人

外資系企業・総合商社のITヘルプデスクを経て、フリーランスでPCサポートをしています。ツールは無駄を省くためにあるが座右の銘。三人の子どもたちの母親。

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