岡田斗司夫のホワイト社会を実感した漫画アプリのコメント欄

ホワイト社会

岡田斗司夫さんはよく「ホワイト社会」の話をします。
これからの時代は、表面上美しいものが良い、正しい、という社会になっていく。今は過渡期である。
というものです。

ゆかぴ

ちょっとざっくりしすぎですが、簡単に言うとこんな感じです。

目次

漫画アプリのコメント欄

私は漫画が大好きなので、漫画アプリは複数入れてガンガン読みます。
雑誌を買わなくても漫画が読めるし、アプリによってはコメント欄で読者の反応も見ることが出来ます。

このコメント欄ですが、ここ1年くらいで顕著に「さすがにこれは人としてないわ!」「常識的に考えて主人公の行動はダメでしょ」のようなコメントが増えました。

ゆかぴ

非常識な部分も含めて、フィクションとしての漫画だと思うのですが…。

20~30年前の毒のある漫画を経験していない若者

ホワイト社会と言っても、私のような40代以上の世代であれば、昔の毒々しい作品なども経験しています。
ですが、少しずつ環境が整備され、現在では批判を受けるような作品が減っていきました。

ゆかぴ

まじかる☆タルるートくんとかバスタードとかジャングルの王者ターちゃんとか、今では週刊少年ジャンプでは連載できないだろうなあ…と思います。

漫画アプリのユーザーは複数の世代が混在しています。また、今の作品も昔の作品も混在しています。
批判されないよう創り上げられた作品を見て育った世代が、漫画アプリで昔の作品を読むと、上記のような反応になっていくのかな?と思います。

旧世代も、今の環境にだんだん馴染んでくる

岡田さんは、古い世代もホワイト社会になじんでいく過程をこのように説明しました。

「昔のドラマでマスクを着けていないのを見ると、コロナ前だとわかっていてもモヤモヤするようになってきたでしょ?(意訳)」

私も、昔の漫画を読んでいて「あー、これは今見るとキツイな…。時代だな…。」と思うことも増えてきました。
だんだんとホワイト社会に馴染んできているのかもしれません。


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この記事を書いた人

外資系企業・総合商社のITヘルプデスクを経て、フリーランスでPCサポートをしています。ツールは無駄を省くためにあるが座右の銘。三人の子どもたちの母親。

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