iPhoneは写真などを保存する領域が、機種などによりさまざまです。
32Gや64Gの機種を利用していると、少ししか写真を撮っていないのに、あっという間に「ストレージがいっぱいです」というメッセージが出てきてしまいます。

icloudの「共有アルバム」を使うと実質無限大に写真を保存できると聞いて、やってみました。
「共有アルバム」を作る
実際に誰かと共有する必要はなく、自分だけで利用できます。
①まず、アイフォン標準の「写真アプリ」を開き、下部赤枠の「アルバム」に入ります。
左上に「+」のマークがあるのでタップします。


②新規共有アルバムを選びます。


③共有アルバムの名前を入れて「次へ」。ここでは仮に、『共有アルバムの名前』としてあります。


④宛先には共有先のメールアドレスを入れますが、何も入れなくても共有アルバムは作れます。
→「作成」へ進みます。これで共有アルバムの作成が完了です。


共有アルバムに写真・動画を追加する
次に、作成した共有アルバムに写真や動画を追加します。
①標準の写真アプリを開き、「アルバム」を選ぶと、「共有アルバム」という項目があります。
作成した共有アルバムが見当たらない場合は、「すべて表示」にします。


②共有アルバムを開くと、大き目の「+」マークが出てきます。そこを選び、写真や動画を選択します。
写真や動画を選択し、「完了」をタップすると、下記の画面になります。
→右上の「投稿」を選択して、共有アルバムへのアップロードが完了です。


写真アプリの写真・動画を削除する
共有アルバムに写真・動画をアップロードしましたら、元の写真アプリにある写真・動画を削除します。
削除後も共有アルバムのデータは残りますのでご安心ください。



元の写真を削除するのは不安だと思いますので、最初は2.3枚のどうでもいい写真で試してみてくださいね。
理論的には無料で保存領域無制限
この方法を使うと、理論的には保存領域が無制限になります。有料icloudを契約する理由もなくなってしまうのですが、このやり方は正直面倒です。
ですが、「ストレージがいっぱいです」のメッセージに困っているあなたは、ぜひ試してみてくださいね。
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