スチームパンクというジャンルがある、という話をしていて、何の気なしに映画「スチームボーイ」をdアニメストアで視聴しました。

NHKのムジカピッコリーノの世界観が好き
→ああ、スチームパンクね、スチームボーイっていう映画があったでしょ。
という流れでした。
製作期間9年も納得の描き込み
ストーリーはさておき、映画開始から全編通して感動ものの描き込みです。
公開が2004年ですが、製作期間は9年だそうです。



ちょこっと世界観を見てみるつもりが、がっつり全部視聴しました。
2004年に視聴していたら、これだけ感動したかどうか
3DCGアニメが主流になっている昨今、2Dアニメは昔の人気作のリバイバルも多く「小綺麗ではあるけど、、、」という感想しか持てないことも。
こんな現在だからこそ、昔の魂のこもったアニメに感動するということはあります。
勇者シリーズやトップをねらえ!なんかはなかなか凄まじい絵です。
スチームボーイも、物凄い絵なのですが、公開当初に観ていたらこれだけ感動していたかどうかわかりません。



現在はテレビの質も良いので、家庭でもそれなりの映像を見られるようになった、というのも感動の理由のひとつかもしれません。
映画「タイムマシン」
そうして思い出したのが、映画「タイムマシン」(2002年)です。
映画全編ではありませんが、タイムマシンの機械感が好きで、定期的に見たくなります。これもよく考えるとスチームパンクっぽい。



映画を観たのはムジカピッコリーノに触れるよりももっと前。
「スチームパンク」という言葉を知らなくても、その世界観はかなり前から好きだったようです。
何の気なしに「ちょびっと好き」と思っていたものが、実は繋がっていたのが面白い出来事でした。
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