ご無沙汰しています。最近読んだ本のレビューを書きたいと思います。

まだ途中までしか読んでいませんが…
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
この本はアーティストになるための才能を開花させるツールということです。
複数のワークが載っており、それを続けることで今まで抑え込んでいた才能が顔を出す。
すべての人がアーティストになれると書いてありますが、所謂創作物を作るアーティストというわけではなく、元々持っていた才能を発揮するというニュアンスです。



ロングセラーで人気があるため、中古でもあまり値が下がりません…
朝一で書くモーニングノートとは
朝起きたらまず、スマホも見る前にA4ノートに3ページ、何でもいいから文章を書く。これは英語圏のワークなので、日本語であればB5で2-30分で書き終わる程度で良いようです。
そもそも何のためにやるのか、ということですが理性脳(岡田斗司夫さんは「論理脳」と訳していました)に溜まっているものを排出するのが目的だとか。朝一番でいらないものをまず排出してから、一日を開始する。
また岡田斗司夫論になりますが、論理脳が疲れ果てるので、日中にいらんことを考えなくなるという。
個人的には、こういう人はまず取り組んでみた方がいいと思います。
・鬱々しやすい人
・頭の中であれこれ考えて疲れてしまう人
・ぐるぐる思考が止まらない人



書くことがなければ、「書くことがない」と書き続ければいいのだとか。
だまされたと思ってまず3日やってみてほしい。
アーティストデートとは
アーティストデートでは、やりたいと思っていたことを実際にやってみる。
ポイントは計画を立てて週一くらいで、必ず一人で行動する。
例えば、昔からバイクに乗るのが好きで、もうバイクを持っていないなら、一人でバイク屋に見に行ってみる。
私は先日、10年以上足を踏み入れていなかった同人誌即売会に行ってみようと思い、11月に開催された「ガタケット/コミティア」へ遊びに行ってみました。
目当てはコミティア。東京と比べると規模が小さかったですが、ハンドメイドイベントも同時開催だったようで、堪能してきました。



どうもここで新型コロナに感染したっぽいけど…まあそれはまた別のお話です。
そして何が起こるのか
これを続けて何が起こるのか。それはその人が何を持って生まれてきたかによるでしょう。
以前書いた「箱庭療法で人生が変わる」という記事とも若干通じるものがあると思います。


他にもワークがあります。仕事をしながら子育てをしながら、なかなかすべてを網羅できない部分もあります。
ですが、一番わかりやすい変化としては「何かを購入するときにあまり迷わなくなった」という部分が大きい。
(論理脳が疲れ果てるからかな?)
頭がつかれなくなった分、余力ができて、他の大事な何かに注力できるようになる。
まずはそこから。



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コメント
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